2021/03/05
しいたけ(菌床)
通常菌床しいたけを大きなロッドで栽培しようとすると、水打ちの時間が固定されていることが多く、菌床が乾燥し個体によっては生育が安定しなかったり、品質が落ちたりします。弊社はしいたけ栽培の担当者を1人専属で配備し、菌床の状態を常に確認し、乾燥してしまう時間を極力防いでいます。その結果収穫時には、みずみずしく、肉厚なしいたけに仕上がってきます。また、収穫後のしいたけは専用の冷蔵設備にて保管し出荷までの少ない時間でも品質の低下を防いでいます。菌床の資材にもこだわっており、国内産はもちろん、おが粉、ナラ・クヌギ、フスマ、米糠などの自然由来のものを使用している提携先から仕入れいています。お米と同じく、お客様のもとに安心・安全を届けられるように資材から保管方法までこだわっています。現在新たな販路を模索しており、ご相談の中で、良いご縁がございましたら、菌床数も増加し、生産数を上げていこうと考えております。